【SEO対策】title作り方ポイント|metaシリーズ
- 2021.04.26
- マーケティング

titleを作るときに意識した方がいい基礎的なポイントをまとめました。
現状、これが最強ってのはないので、結局バランスみながらの調整が必要になりますが、
バランス取るときの考え方のベースにはなると思います。
▼書き方
文字数:29~32文字
これは、この文字に数以下にするのではなく、この範囲で意味が通じるようにする
検索結果で表示される際に、29~32文字以降は、検索結果で表示される際にGoogleに省略されるため、ユーザーに対してこの範囲で意味が通じるようにする必要がある
また、上記の理由で29~32文字の範囲が重点的な、SEOの評価になっている傾向がある
そのためtitleは、優先度が高い順に前から並べるのが良い
<<例えば>>
伝えなければいけない情報の優先順位が下記ようにあるとすると、
1.医療ホームページ制作会社
2.クリニックヒーローイノベーション
3.神楽坂駅
<ダメなtitleの例>
クリニックヒーローイノベーション|東京都新宿区神楽坂駅から徒歩3分|医療ホームページ制作会社
↑この場合「クリニックヒーローイノベーション|東京都新宿区神楽坂駅から徒歩3分」だと何のページかわからない
なので・・・
前に持ってきて
<参考>
医療ホームページ制作会社|クリニックヒーローイノベーション|神楽坂駅から徒歩3分|神楽坂駅新宿区
下層ページの場合は、これに、診療内容、料金など一つの情報を集約している場合が多いので
それらを先頭に持ってくる
▼中身について評価されるもの
・具体的な内容になってるか?
→症例ページ、診療内容ページ、料金表、アクセスページなど、どんな目的のページかわかるようにした方が良い
タイトルが固有のものがSEO的にも評価される理由のひとつ
・中身に沿った内容か否か?
→虫歯の診療ページなのに、院内で診療して推したいからと「ホワイトニング」とかを無理やり入れるのはNG
・単語が意図した区切りになっているかチェックできます
↓
https://cloud.google.com/natural-language/

これは、Googleに認識されやすくなるかどうかに関わるのでチェックしたほうがよい!
※ただし単語の認識は、Googleの辞書依存なので、必ずしも分類が出なくてもいい(特に地方の地域名とか難しいです・・・。)
区切りが異なるのは良くないのでそこは調整する
半角スペースや「|」など入れると調整しやすい
▼SEOキーワードの入れ方
数にルール上での、制限はない
ただし、数を増やすと1単語あたりの比重が落ちるので入れすぎ注意
また、不自然に並べるとペナルティの対象になる場合がある
なので、現実的なラインとしては
メインワード3〜5+補足をベースの目安にする
上の例だとメインワードが3つになる
1.ホームページ制作会社
2.クリニックヒーローイノベーション
3.神楽坂駅
これに
「ホームページ」の補足で「医療」
「神楽坂」の補足で「東京」「新宿」「徒歩3分」を入れている。
補足ワードは対象を限定的に絞り込むもの
「医療」→業種のカテゴリを限定
「東京」「新宿」→ 東京 新宿区の神楽坂に限定
「徒歩3分」→駅からの距離で範囲を限定
※補足ワードは、同じようなワードが候補にある場合
ユーザーが検索エンジンで絞り込み検索をかける際に使うワードを選んだ方が良い
ホームページ制作会社
↑検索で絞り込む場合のワード
医療:カテゴリ絞れるから ○
東京:エリア絞れるから ○
CMS:リテラシー依存、絞るターゲットはいなさそう △
ヒーローイノベーション:絞り込むことはない ×
おまけ
ページの中身がタイトルに取ってるかってないをいきなり言われると判断が難しいと思いますので、
ページのテキストを要約するサービスがありますので参考までに
https://textmining1.userlocal.jp/
ページのテキストコピペすれば比重を出してくれます。
目安にしやすいのでおすすめです。